一歩前進します。

帰宅!

本日もお疲れ様でした。
まだお仕事中の皆様、お疲れ様です。

本日、任期満了につき大学の研究員を退職しました。

大学入学からはや13年。人生の半分弱の日々をどっぷりと大学に漬かっておりました。
この13年、大学関連だけでも、本当に多くのことを学ばせて頂きました。

大学に入学して最初にハマったトライアスロン。東北大学学友会トライアスロン部(通称とんとら)の皆様からは、技術だけでなく、人付き合いや絆、そして情熱を授けて頂きました。今の土見大介という人間の骨格を形作ってるのは間違いなくとんとらです。
ありがとうございます!
(引退後、殆ど顔出せなくてすみません。)

勉強からっきし(必要な時に学ぶ派なのでw)の私を、博士(医工学)の称号がいただけるまでに育ててくださった先生方。本当にありがとうございます。おかげで自分の進みたい道に進めそうです。最近、先生方の大きさを感じる機会がより多く、今の自分との差を強く感じており、研究者の先輩として、常に目標にしております。

4月からは、大学入学時からの目標だった”触覚技術の産業応用”を、関連製品を開発しながら少しずつ実現していこうと思います。

目標に向けてまた一歩前進です。

暫くバタバタした日々が続くと思いますが、みなさま、今後ともよろしくお願いいたします(^O^)/

震災から三年。

23時帰宅。
この日くらいは家族でのんびりしたいなと思いつつも、何だかんだと慌ただしい日を送ってしまった。
ま、それはそれでいいことなんだけど。

三年前。

塩竈の山手の方で被災した私は、離島に住む祖父のことが心配になり、鹽竈神社の駐車場まで移動。そこから少し下ったところで津波を見ていた。

ヒトやヒトの造ったものはこんなにも脆いものなのか。

そう感じ、
自分の身にもいつ何が起きるかわからないな。
やれる事は後回しにせず、すぐにやらねば後悔する。
と思ったことを今でも強く覚えている。

あれから三年。

早三年。でも、とても長かった3年。

普段の生活県内を見渡すと、街は綺麗に補修されて、3年前にあんなに大変な事が起きたとは微塵も感じさせないまでになっている。
一方、少し横に目を向ければ、まだまだ普通とは言い難い現状があり、
なんとなく、時々、二つの世界を行き来しているような錯覚に襲われることもある。

この三年間、津波を目撃した時に感じたことに従い、いつもその時良いと思ったことをやってきたが、いつもこれでよかったのか悩んでいた。
特に最近はそう思うことが多々ある。

日々修行ですな。

震災は、大切なものをたくさん持って行ってしまったけれど、地域に絡みついていた柵とか慣習と呼ばれるものも取り去ってくれ、新しい宝物も見つけられた。
よくも悪くも周りの環境が動いた三年。
良い動きが止まらないよう、回し続けたいと願う。

被災という影に配慮しつつも、楽しく前向きに。

遅い夕食を摂りながら、一人ぽやんと考えた。