離島探訪『種子島』1日目

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日本各地の離島を巡り、各島の方々の生き方を探る全国離島探訪。

今回の舞台は種子島です。

古くは鉄砲伝来の地として、今はロケット発射基地のほか、地元の自然や歴史を活かした生き方づくりで、とても活気に溢れた島でした(^^)

一番印象に残ったのは、メッセージ性の高さ。

U&Iターンや観光客など、外からの人の流入とそれによって起こる化学反応を強く意識しており、各取り組みや市町の行政からもその意志がひしひしと感じられました。

種子島は面積444.3km2、人口約33,000人。3つの市町からなる島で、農業・漁業が主な産業です。

ちなみに、私の住む塩竈市は面積17.4km2に対して人口約5,4000人。浦戸諸島においては面積2.9km2に対して人口が350人程度。もう、スケールが違いすぎて、地元感覚では種子島を”島”とは認識できないほどです。

旅のスタートは、種子島行きの高速船ターミナルから始まります。

桜島を望む。

季節によって変わるそうですが、種子島行きの便数は1日6本。所要時間は約90分。運賃は大人7100円です。

https://www.tykousoku.jp/fare_time/

住民が頻繁に往復することは現実的ではなく、生活に必要な各機関が島の中に設置されています。

島には大学は無いため、進学される方は一度は島を出ることになります。

鉄砲伝来の地

最初に訪れたのは種子島開発総合センター・種子島博物館(通称、鉄砲館)

 

建物自体が船の形をしていることに後から気がついたが、写真は撮り忘れた・・・。

中には、種子島の歴史資料が数多く展示されていました。その中でも特に多くの展示スペースをとっていたのが鉄砲について。ここに来れば日本の鉄砲の歴史がわかると言っても過言ではないそう。

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カニの化石。ノコギリガザミは、味が濃厚で美味しいらしい。

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馬の鼻ひねり。これがどう使われるのか知りたい。

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・・・と思ったら、ちゃんと真上に書いてあった。馬にとっては気持ちいいらしい。

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種子島は、日本でい一番はやくササニシキが取れる地域。昔ながらの赤米も育てているという。

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種子島家の具足。前立がシーサーっぽくてかわいい。

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種子島と言えば刀鍛冶。それが、鉄砲伝来と共に鉄砲鍛冶になり、時代とともに日用刃物鍛冶へと姿を変えていった。一本欲しかったけど、飛行機で引っかかりそうだったからやめた。

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100丁以上の鉄砲がずらりと並ぶ姿は圧巻!

交流農園『わりあい生姜山農園』

続いては、種子島の中央付近で地域おこし協力隊OGの遠藤さんが活動されている交流農園『なかわり生姜山農園』へ。

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廃校を利用した施設。

もともと生姜の生産が盛んだった名付けられた生姜山という地名にちなみ、農地と廃校を利用して生姜とその加工品の生産と、カフェの経営を行われています。

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参加者が、参加費と交通費を払っても農作業にやってきてくれる交流農園の仕組み。これは寒風沢でも活かせそう!

パッケージデザインの大切さ、メディアの活用とその効果を見込んだ生産体制づくりの大切さ、そして活動の中で苦労した点などをお聞きしました。

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生姜の紅茶とシフォンケーキも優しいお味で美味し♪

中種子町のみなさんと意見交換会

午後は、中種子町のみなさんとの交流会・意見交換会からスタート。

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意見交換会には終始、中種子町の田渕川町長もご在席いただき、積極的にこちらの質問にお答え頂きました。

人口8,000人程の町に、体育館2つ、武道館、陸上競技場、野球場、テニスコート、相撲場、弓道場など、多くの公共施設を抱えている中種子町ですが、交流人口の増加やI&Uターンの促進など目的が明確なので評価がしやすいと感じました。

行政としては、各分野の事業を行わねばならないですが、描く将来像のためにどの分野に注力するかを明確にした方が良いと思いました。

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中種子町の町勢要覧。移住ガイドさながらの内容に、町の目指したい方向性が伺える。

そして、とても面白かったのが…

タネガシマン

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突如現れ、楽しい寸劇を披露していただいたタネガシマン御一行。

意見交換会の途中で寸劇を見せていただいたのですが、この方たち、半端じゃありません!

キャラクター設定にもストーリーにもこれでもかっ!と言わんばかりに、種子島のご当地ものが織り込まれた設定は、遠方から来た僕には???なところも多い(復習が必要だ!)けど、観ていてとても楽しく微笑ましく。

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敵のジャアスロウ帝国軍と激しく闘うタネガシマン

何より、ヒーローも悪役も愛嬌たっぷりでとても楽しそうでした(^^)一番のお気に入りは、敵のジャアスロウ帝国の戦闘員”ジャバッチェ“ですね。

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ジャアスロウ帝国の戦闘員『ジャバッチェ』。どこか憎めないキャラ。(”ジャバッチェ”は”しかし・・・”という意味の方言らしいです)

これがまた愛嬌たっぷりで、憎めないキャラ。所々敵か味方かすらわからなくなります(笑)

どのキャラも、ヒーローものの基本は維持しつつも、変に気取らず人間味溢れていて親しみやすいです。

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最後は、仕事の時間だかなんだかで、敵も味方も帰っていかれました(笑)

 

町役場のみなさまはその直後の懇親会にもご参加いただき、意見交換会で話しきれなかったアレコレを、お酒の力もお借りしてお話しいただきました。

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今回の離島探訪1日目はこれまで!

最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m

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